FSTV8/25とPIW2013名古屋
8月25日放送のフィギュアスケートTV。
冒頭には、番宣になかった2013ワールドFSのときの演技が放送されました。
2013 Word FS Denis Ten - YouTube
19〜21歳頃のテンくんの演技では、とてつもなく安定している体幹だとか、弾けんばかりの若さ、エネルギッシュさなんかに注目して観てしまいます。
会心の演技後にそっとリンクにキスをしたテンくん。
この素晴らしい演技を観た後の八木沼さんは、こうコメントしていました。
「今でもあの演技は覚えてますし、やっぱり改めて観るとうぅっと思ってしまうんですけども(涙ぐむ)ちょうどこの世界選手権が終わった後に、それが2013年の確か、ちょっと月日は失念してしまったんですが、5月か6月にPIWというアイスショー、団体がありまして、私もそこに在団していたんですけども、所属していたんですが、その名古屋公演に初めて、あの、彼が来てくれたんですね。本当にスケーターとしても素晴らしいテクニックもそうですし、スケーティングもそうだし、フィギュアスケーターとしての素晴らしい教本のような、テクニックも素晴らしいものを持っているスケーターではあるんですけども、本当にこう、人間としてもチャーミングで、でも紳士でもあり、あの、本当にいろんな人と分け隔てなく話してくれて、こうやって関わった人たちがみんなファンになっていくっていう、本当に素晴らしい人物だったなぁっていう風に思いますね。本当に残念でなりません。」
親交のあった方から聞くテンくんの人となり。嬉しいです。八木沼さん、ありがとうございます。
さて、ここで出てきたPIW2013名古屋公演の話題が気になったので調べてみました。
残念ながら演技の動画は見つからず。少しだけ関連の投稿を見つけました(ブログ主の検索スキルの限界…汗)。
(ショコラ雪月花さんのツイートより)
初めて行ったアイスショーはPIW2013名古屋公演
— ショコラ 雪月花 (@syokoramasao) 2018年7月24日
プレゼントと手紙を渡したスケーターは後にも先にもこの時のテン君だけ
日本を好きになってほしいな、と京都のお土産を持って行った
ほぼ無言で手渡すわたしに少し戸惑いながら受けとってくれた
たくさんの「デニー」の掛け声、気品ある振舞いを思い出す pic.twitter.com/lbYDsoNb0h
(虹色の空さんのインスタより。他にもお写真あり)
10代最後、テンくんのなんて可愛いこと!
この髪型好きだなぁ。
あと、楽日夜の部について、こちらはレポと写真を何枚か載せている方がいました。
プログラムがなんだったのかまでは書いてなかったのですが、「ジャズっぽい大人っぽいプロ」というヒントと、2013-14シーズンのEXだったろうと想像すると、おそらく『Complicated』+『Everything I Can't Have』なのかなと。衣装は写真からWTT2013『雨に唄えば』のものだったようですが。
(参考に2013中国杯 EXのもの)
また、このブログ記事には「カザフEX」という表現のレポがあったと書いてあるので、日程によっては『Warriors of Kazakhstan』や、もしかしたら『Mi Mancherai』も?滑っていたかもしれませんね(さすがに3つはないか、汗)。
こちらはデニスフレンズショーでの『Warriors of Kazakhstan』
2014スケアメ EX。持ち越しした『Mi Mancherai』
2013年当時はテンくんをよく知らなかった。
できることなら過去に戻ってしっかり応援し直したいな…
#チャーミングで紳士的
#分け隔てなく接することができる
#スケーターとしてだけでなくその人間性で周りの人をファンにしてしまう
#(完璧すぎるぞ?w)