She won't be mine
テンくんプロデュースのアイスショー
Denis Ten & Friends
何から何まで彼の尽力にかかっているらしいことは知っていましたが、調べてみると海外ファンの宿泊先や空港の手配までしていたという事実に驚かされました。
日本ではあり得ない発想。
テンくんにとって、ファンとの距離感はかなり近いものだったのだろうなと感じますし、日本人のそれとはまったく異なる感覚なのだろうと想像します。
さて、今年のショーで披露したEX
『She won't be mine』の楽曲はテンくんの自作、そしてレコーディングとのことで、最高にスペシャルなものになっています。
シェイ=リーンの振り付けもまたお洒落。
ケガの長期療養後で、あまり滑り込めていなかったのだろうという印象は否めませんが、小粋な演出と切ない表現に酔いしれ、日々の精神安定剤になっています。
楽曲を検索したら歌詞は出てきましたが、和訳がなかったので頑張って訳してみました。
Google先生、翻訳アプリ、辞書と格闘しながら、汗、英語力にすこぶる自信のないブログ主につき参考程度にとどめてくだされば幸いです。
She won't be mine
僕みたいな人の列があるってことを
地獄は知っている
自分が特別であることを彼女は知っていると思うし
僕はどうやって過ごせばいいのかわからない
彼女は僕のものではない
なぜなら僕は十分ではないから
それは僕が信じることのじゃまをするんだ
僕がどうやったって彼女はとてもすばらしくて
僕の心の中で本物になるには彼女は完璧すぎる
僕はどうやって過ごせばいいのかわからない
彼女は僕のものではない
なぜなら僕は十分ではないから
(https://lyricstranslate.com/en/denis-ten-she-wont-be-mine-lyrics.html)
歌詞は架空のものと話していたようですが、テンくんの女性に対する憧憬や敬意がベースにあってのものなのかなと想像させられます。
どこか私たちの「初恋」にも似た、脅かすことのできない、神聖な存在として【She】を見ていたのかな、などと思いを馳せてしまいます。